Pemberton Owl Area Map ←クリックすると、地図が見れます。
前夜、夜中にバックパックを置いてある場所辺りからガサガサ何か動物が物を漁っているような物音がしたけれど、見に行くのが怖いのでそのままにしておいたら、やっぱり何かしらの動物にCのバックパックのベルトが噛まれてて、あともう少しで食いちぎられてしまう寸前でした。ホント、完全に食いちぎられてなくって良かった。もしバックパックのベルトが千切れて担げなくなってしまってたらと思うと、、、。ラッキーでした。きっと汗をたくさんかいてるから、ベルト部分が汗の塩分でテイスティーだったのかも、、、って。ちょっと汚い話だけど、きっとそうだと思う。
朝食を済ませて、出発。今日もいい天気です。道しるべは全てCairns頼り。Seven O’clock Mountainを右手に見ながらトレイルを進んでいきます。
途中水補給。昨日の湖がだいぶ汚れていたみたいで、フィルターが詰まってしまってなかなか水が通っていかないので、一度洗うことに。フィルターを通してある水で、グリーンパッドでこすりながら洗います。そして再度チャレンジ。スムーズにフィルターを通っていきます。2日しか使ってないのに、詰まってしまうとは、、、。きれいに見えても、やっぱり汚れてるんだね。
グレーシャーエリアを通過。Cairnsがスクランブルに紛れてなかなか見つかりにくい。
そしてOne Duck Lakeに到着。
誰もいないので、ここでちょっと休憩して湖に入って体をスッキリさせました。冷たくって、泳ぐどころじゃありません。でも3日ぶりの天然風呂で気持ちよかったです。そして、次の難関、Dead Duck Wall。
ドライでとてもルースでこの時も下を見ない、足元をしっかり踏みしめて登っていきました。。怖かった。
登りきったら、こんな感じ。
そして反対側に上がってきたら、こんな感じ。
これからまた下っていきます。この頃からなんとなく人の声がするなぁ、って思ってたら、やっぱり人でした。反対側から上がってきてたデイハイクの人たちと遭遇。
この上からおりてきた感じ。
まだまだ降りていきます。
トレイルの分岐点。
私達はTenquille Lakeに向けてラストスパート。今夜の宿泊地です。
ジャーン！到着。でも反対側のキャンプサイトまで、まだ歩きます。
こんなに湖はきれい。
湖周りを散策し、クリークで水を補給して、ハットでディナーを食べて、テントで就寝。予定では翌日は休養日としてここで過ごす予定で来たけれど、そのまま下山することにしました。
