9月の最後の週のお休み、今年も私達のお気に入りスポットのBeverly Lakeへ行って来ました。ここは裏山的な感覚でドライブも10分弱ですぐに行って、帰って来る時も下山したら車ですぐに家に着くので本当に楽です。ここ最近めっきり気温が下がって、アルパインには雪も被ってるし、夜はどんだけ寒くなるか分からないので、今回はダウンのスリーピングバッグを持参。ベースレイヤーも厚めのを持って行って、寒さ対策。しかも1泊だけだし、ファイヤーハザードも落ち着いているので、キャンプファイヤーをするつもりで、家から薪木を数本持参。今回はアルコールもバッチリ！スナックもたくさん持っていきます。
出発時にはパーキングスポットに2台の車のみ。平日だし、こんなもんかーって感じ。
トレイルにはまだマッシュルームはほとんど見られず。でも、山頂付近になると、シーズン終わりのブルーベリーがちらほら。ちょっと、つまんでみるけど、まだ大粒のもあるし、クマの心配が、、。今回は1本だけベアスプレーを持っています。
登りはパーキングスポットから2時間半弱で到着。途中1カップルにあっただけでした。レイク脇に新しいベンチが3組も。しかもボードウォークがバッチリありました。
もう、秋の匂いです。
ベンチに座って、Nestersで買ったサンドウィッチでランチ休憩。日向でポカポカしてて30分くらい休んじゃったかな。ここで、Hanging Lakeに予定変更することに。
が、いざ湖についてみると、やっぱり物足りない。。。景色がすごくいい！とは言えないし、散策するにもあんまり興味が湧かない。それに、期待してたアウトハウスがC曰く、とんでもない状態だったらしい。。。。じゃ、やっぱり予定通りにBeverly Lakeへ。。この頃はデイハイクで上がってきてた人達がチラホラ。
雲も切れてきて、いい感じです。
途中、あの先はどんな感じかなぁ？ってCが興味津々。でもちょっと登っていかないと見れないよねぇ、、ってことで、私はその場で待機して、Cが荷物を置いてちょっくら見て来るってことに。
戻って来たCによれば、3個くらいため池があったらしく、キャンプできそうだよ、とのこと。来年計画してみようかなってことに。
で、そのまま歩いて、やっと湖見えました。何度見ても、この湖大好き。感動です。
今年は雪が多く残ってたからか、ため池もたくさんあったし、湖の水量も若干多い感じ。ビーチを歩くのに、今までと違う感じ。
ここで、1つのテントを発見。毎年感じるけど、年々ポピュラーになっていくのが若干寂しいです。
手前のアイランドで早めのディナーを済ませて、やっぱりいつもの場所へテントを貼ることにして移動。テントを設置してから少しのんびりして、サンセットを待つことに。いいスポットへ移動してみたら、3、2、1って感じであっという間に太陽は沈んでしまいました。。。
こっからは寒くなるのが本当に早かった。
完全に身体が冷え切る前に重ね着をして、あとはピクニックテーブルに座ってホットアップルサイダーを飲みながらキャンプファイヤー。何泊もしてたくさん歩いて新しいところに行くのも楽しいけど、こうやってゆっくり時間を楽しむのもいい感じ。
10時頃に就寝。まだ星は全開！って感じじゃなかったけど、夜中の3時くらいにトイレに起きた時は一面中星空。
ちなみに、ダウンのスリーピングバッグは暑かった。。。化繊でよかったかも。というのも、夜中の結露がすごいことに。朝露もすごくって、ビショビショ。テントのフライは雫が垂れ落ちるくらい。太陽が登って、日差しが当たるまでしばらく待って、テントとスリーピングバッグを乾かしてから、湖をあとにしました。
Rainbow Lakeに着く直前にクマ発見。割と小さめだったので、ママベアーがいるのかな？ってしばらく様子をみたけど、1匹だけでした。かなり駆け足で横切ってくれたので、これがビレッジとかで見るクマとの違いです。ビレッジ付近だと人馴れしちゃってるから、全然動いてくれなかったりするんだよね。
この日はデイハイクの人達がたくさん上がって来てたし、1組のオールドカップルがBeverly Lakeを目指してて、ルートを聞かれたけど、説明するのは難しく。。。GPSを持ってるから大丈夫だと思うけど、もう1組昨日泊まってたガールズグループにも話を聞いたらしいけど、彼女達もGPSを持ってたけど、それでも迷ったって言ってたらしい。
やっぱり事前に地図をしっかり読み込んで頭にイメージを入れておくのは大事だね。いつもCがこの役割をしてくれるので助かってます。
パーキングエリアにはかなりの車が停まってました。夏のピークくらいの数。平日でも上がって来る人はまだたくさんいるんだね。
今年のキャンプはこれが最後かなぁ。。。
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