2006年にウィスラーに来た時からずっと乗り続けている私の愛すべきマウンテンバイク。GIANTの2006年モデルTrance3。このシリーズで一番最下位モデルだったけど、色々とパーツを換えてます。最初にしたのはウィールを換えた事。それによりかなり軽量化しました。あと耐久性もかな。その後にブレーキを換え、フロントフォークを換え、最後にドライブトレインを換えたかったけどなかなか踏み切れず、2年間乗らずに放置。。リアディレーラーが完全にやられてしまって、乗るに乗れず状態でした。で、今年ついにアップグレードしました。最初に相談したショップにはフロントギアを1枚にしたい、と言ったら鼻であしらわれ、そうなんだ、、、ってショックで家に帰り、その後また放置。でもシーズンも良くなってきたし、やっぱりどうにかしなくちゃ、と言う事で他のお店に相談に行ったら、あっさりシングルギア1×11のバージョンアップ可能って言われて、呆気なく予約を入れました。最初はローモデルを勧められたけど、どうせならある程度のランクのモデルを付けたいとshimanoのXT/Deoreを付ける事にしました。
1週間ほど予約待ちでしたが、今週やっと作業終了して受け取りをしてきて家の前で試し乗りでシフトチェンジしてみたら、なんだかインナーギアの最後まで上がらない事が判明。。。あぁ。。またお店に戻って調整してもらい、その後2年ぶりのライディングへ。が、その後もなんだかカンカンと音はするし、しまいには何かが干渉してるような、ヴゥーという音もする始末。この時ですでに夕方5時前だったので翌日までお店には持っていけないのでYouTubeでどうやったらこういう症状を直せるのかを見てみることに。リアディレーラーが問題なのは分かる。でも、サービスから上がってきた今日の今日で自分なりに直すのは納得できないし。。。でも新しいシステムの勉強になりました。
次の日にお店のオープン時間に電話をして、持ち込む事を了承してもらいお店に行きました。ペダリングが異常に抵抗を感じる事も判明したので、ブレーキパッドの調整もしてもらい、もちろんリアディレーラーの調整も終了。フロントシングルギアでリアは11枚のギアのコンビネーションは私にとっては初めての感覚なので、それに慣れるのも若干時間が必要だそうです。
今週は雨降り続きなので来週まで乗るのは我慢ですが、これまた楽しみです。
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