Laser eye surgery - Life

Laser eye surgery – 2

私はそろそろ年齢的に老眼が気になるお年頃なのですが、まだ実際には来ていないので今回手術を受ける時に老眼対策も一緒に考えました。その対策法として、mono visionというのを選択しました。通常は両眼ともに視力をキッチリと矯正させるのですが、これは、片方がキッチリ、片方は少し弱めに矯正させるというものです。この方法を選択すると、将来老眼が出て来た時に、メガネを使用しなくても、弱めに矯正させてた目が老眼に沿ってくるというものらしいです。

でもまだ実際はまだ老眼になっていないので、この矯正方法の後、自分が適応できないと判断した場合は再度手術を受けて修正可能だそうです。でも、その逆はできないと念押しされたので、じゃぁ、そちらでお願いします、という事になりました。

今の時点で3週間以上経過してますが、私的には全く問題なしです。

さて、手術当日ですが、術後はシャワーや入浴制限があるので、髪の毛はしっかり入念に洗い、爪と整えておいたり、しばらく音信不通になるから、と姉に連絡しておいたり。手術が午後だったので、お昼ご飯もしっかり食べてクリニックへ向かいました。

クリニックへ到着すると、カウンセリングの時と違ってこの日は手術のみを行う曜日らしく、ドクターとナースがブルーの制服とキャップを被って歩いてるのを見て、若干緊張。椅子に座って待ってたら、今手術して来ました風の背の高いお兄ちゃんがサングラスを掛けて歩いて来て、すごーく簡単なイメージ(手術って重いイメージですよね??)。

私は旦那さんと一緒に行ったのですが、1時間半くらい掛かると言われてたので、Cはその間は時間潰しにどこかへ行くしかないかぁと話してたんですが、でも、着いてすぐに私はナースに呼ばれ、眼圧を測ったり眼の写真を撮ったりして、それから術後の説明をするけど、旦那さん呼んでくる?と聞かれ、あー、きっともういないかも、、でも、もしいたら呼んで来ます!って話したら、見て来てあげる!って見に行ってくれたのですが、いなかったよ、って。5分くらいしか経ってなかったから、若干がっかり。まぁ、私もきっと同じ事するだろうな。

そして、その時の血圧検査で、数値が高いけどいつもそう?って聞かれて、今まで気にしたことありません、と答えたら、きっと緊張してるからかもね、と。でもちょっと気にしておいた方がいいわよ、と言われてしまいました。手術前に、もう一つ心配事が発生なんて、、、。

それから執刀医が再度視力検査をキッチリして、mono visionの説明も受け、じゃぁ、目薬2種類さすからねー、と。

この目薬はどういう風に働くものなのかは説明は無かったけれど、きっと麻痺させるものだったのかなぁ。

数分、椅子に座って待っていたら、じゃぁ、手術室へ移動します、と連れて行かれたのは隣の部屋。病院っていう雰囲気じゃなくって、本当に診療所ってイメージ。

そして、目を閉じさせないようにするアタッチメントを着けて、オレンジ色の光が点滅しているから、それから目線を逸らさないように、しっかり見続けてくださいって。目線がズレる=レーザーのポイントがズレるという事なので、しっかり見なくちゃ!と。説明でレーザーは##秒、これは##秒と言われたけど、確か20~30秒以内だった気が。

全ての工程が自分の目で見えているので、あぁ、来る来る、って怖かったけど、目線を逸らしちゃダメ!と言い聞かせ、ドクター達にもいいよ、いいよ、って言われて、ホっ。でも焼けた後の臭いがその日じゅう鼻に付いてました。あと想像ですが、当たった後に目を洗い流してました。そうよね、洗わないとね。

痛みもほとんど無くって、保護用のコンタクトレンズを付けてもらって、手術終了。

術後に点眼する目薬の説明を受け、痛み止めの処方箋をもらい、サングラスをしっかり付けて、See you tomorrow!

その時からしっかり見えてて、めちゃくちゃ感動。でも眩しいので、目が開けていられない。

Cに電話をして迎えに来てもらい、車まで誘導してもらって、そしたら、途端に目眩と吐き気に襲われ、家まで車の中でグッタリ。ベッドへ直行したけれど、痛み止め買いに行かないと!って事でフラフラで再度、薬局へ。受け取りに1時間くらい掛かると言われたので、Cでも受け取り可能?と確認して、彼が取りに戻ることにして、私は家に送ってもらいました。

この日はそれからずーっとお腹が張って、しかも目眩がずっとしてて起き上がれないし、ご飯も食べたくないし、目は開けていられないし、眠くはないけれど、ベッドに横たわってました。起きてる間は4時間起きに点眼しないとダメだったので、タイマーを掛けて何とか頑張りました。

次へ続く。