Laser eye surgery

Laser eye surgery – 3

手術の翌日はチェックアップがあるので、またNorth vancouverのクリニックまで車で行きます。前夜は結局寝ててもお腹が張ったまま、頭がグルグル回っている感覚があって熟睡とは言えない状況でした。朝起きてからも吐き気との戦いだったので一応、ゲロゲロ袋を用意して行きました。そして眩しくて目が開けていられないので、ずっとサングラスはつけたままです。

なんとか無事にクリニックまで到着して、ドクターのチェックアップ。その時も目を開けるのが難しく、でも見てもらわないと心配なので頑張って目をこじ開けました。問題無し。私のコンディションは通常の範囲内だそうです。なので、しばらくはこの状況で体調の回復を待つだけみたいです。どういう感じかと言うと、二日酔いのひどい状態。頭を立って支えるのが難しいし、吐き気はするけど実際吐くまでには至らない。そういう時にSquamish~North vancouverの往復はホント辛かった。でも、WhistlerもしくはPembertonじゃなくて、この時ばかりは今住んでいる場所に感謝でした。

家では横になっているだけでも、あんまり楽とは言えず、頑張ってソファに座って、目を閉じてポッドキャストを聞いたりして気を紛らす事に専念してました。そして辛いけど、散歩に出かけたりもしました。外の空気を吸っているとかなり気分もよくなったので。家の側にはクリークが流れていて気持ちいいし、トレイルは日陰になっているので、日差しもそこまで気にしなくても大丈夫。

で、夕食にチキンを食べたのですが、骨つきだったのでナイフで切り分けないとダメなタイプ。目を開けてるのが辛いし視点を合わせようとすると、すごく疲れるし、夕食で疲れ果ててしまいました。。

この日の夜も熟睡できず。目をこすってはいけないという意識が働いて、浅い睡眠で余計に疲れる感じ。目やにも出て来て、目の周りがカピカピになるし。起きてるのも辛かったけど、寝る時も辛かったです。

次のチェックアップは術後5日目。保護用のコンタクトレンズを取るためが一番の目的です。

確か、4日目にはかなり体調が戻り、Alice lakeにある4 lakes trailにも歩きに行けるほどになりました。食欲も戻ったし、痛みも最初からほとんど無かった私ですが、それ以降も痛み止めを飲む事も無かったです。視力は、少しぼやける程度。言われているほど、私はあんまり気にならなかったです。PRKは半年〜1年くらい掛けて視力が固定していくらしいので、こんなもんなのかな、って思ってます。それでも手術直後から全て見えるのは、本当に感動です。ドライアイが気になるので、目薬は30分毎にさしてました。あと、寝る前に「あ、コンタクトレンズ外さなくちゃ」って思うくらいに普段の生活は問題がないです。

5日目のチェックアップでは、私は手術を受けたのが午後だったので、保護用コンタクトレンズはこの日外さず、翌日まで目の保護のために付けておき、自分で外す事になりました。普通のコンタクトレンズを外す要領でいいからと言われたけれど、若干怖かったです。でも問題なく外す事が出来て、あとは自分でこすったりしないように気をつけ、あとはシャワーを浴びたり、洗顔する時にはまだ水に気をつけるようにするくらいで、あとは普通の生活に戻りました。この日までは2種類の目薬を4時間ごとにさしてましたが、これからは1種類を朝と寝る前にさすだけになりました。

1週間後にはウィスラーへスキーに上がったのですが、びっくりするくらい目のコンディションは良くて、コンタクトレンズを付けていた時のズレたり乾燥したりする煩わしさがなくなって、これこそレーザーを受けて良かった!と大満足です。

次は5週間検診でクリニックへ行く予定です。