Camping

Wedge Mountain 2017

今年初のバックパックキャンピングへ行って来ました。近場のWedge mountainへ。ここは4回目かと思ってたら、去年はスキップしてて実は3回目でした。Rainbow Mountainはしょっちゅう行ってるから、トレイルも覚えてるけど、やっぱり1年スキップしてる分、記憶があやふや。でもこの急斜面は忘れられませんが、、。今回は行きが3時間、降りるのに2時間でした。

今年はSquamishの家を8時半頃に出発して、途中でガスを入れて、あとランチを買うためにWhistlerのNestersへ寄って、パーキングを出発したのが10時半頃でした。今回はちゃんと料金を払って$10X2で$20。ちゃんと払ってる人がいるのか疑問だけど。。。車はその時点で4台だったかな。2台のグループは同じ時間に出発だったけど、デイハイクの人達。荷物を見ればすぐに分かるから。それにしても、毎回シングルで上ってる人がいるけど、私は絶対無理だわ。こんだけ急斜面で一人でどんどん上っていく自信なし。しかも女性一人ってのが結構多い。あと今回はスノーボードを担いで下りてきた人がいたけど、ボード以外は全く装備が見られなかったから、何しに行ったんだろう??って疑問。

雪は上に登りきったところにパッチがあったくらいで、ほぼ全てのトレイルで問題なしだったけど、降りる時は雪解け水が増えてて、トレイルの上を走ってたから、濡れないように歩くのが大変だったかな。まぁ、濡れてもこんだけ晴れてたら乾くだろうけど。

あと、今回はマーモットもパイカも見れなかった。。。声は聞こえたけど、姿見えず。ネズミが干からびてた死骸は見つけたけど、、、。

初回は確か4年前。最後の難関で登りも時間かかったけど、下りに確か1時間以上かかった記憶が。。。でも毎年キャンプにいって、ボルダーフィールドを歩くのに慣れてきたから、まだスイスイは行けないけど、だいぶ上達してきたのを実感。やっぱり数をこなさないとね。それでもハイキングポールがあるのと無いのじゃ大違い。どんだけ助けられたか。オーバーナイトの荷物を持ってると、それだけで重さが掛かって降りるのにも大変だから、ポールで支えておりる。しかもWedgeは本当に斜面がキツいから、降りる時は本当に必要。

今回は新しいストーブも購入してたから、そのテストも兼ねて。Snow PeakのLitemax Renewed Stove。

今まではMSRのWhisper Liteを使ってたけど、セッティングに時間が掛かるし、冬季キャンプはまだしてないし、こっちの方が荷物的にもかさばらないし、、ってことで。使ってみたら、早い、セッティングも片付けも超簡単。これからはこれを使うことになりそう。ポットもマグもスプーンも全てSnow Peak。日本メーカー万歳!

ディナーを済ませてからは、ちょっとテント内で寝っ転がって休養しながら、サンセット待ち。結局夜の8時頃に外に出てみたけど、まだまだ太陽は高くって、結局9時頃までビール飲みながら待ち。だんだん寒くなってくるから、ジャケットもベースレイヤーも着込んでサンセット待ち。iPhoneじゃこれが限界でした。。月と太陽が同時に見えてるとき。

今年はまだ氷が湖に残ってるのを見れて、今までと違った感じでよかったです。グレーシャーも見れるし。毎回思うのが、もう1泊してMt.Cookも歩いてみたいよね、って。でもかなりレベルが高いらしい。でも今回ハットに一人で泊まってるらしき男性がチャレンジしてるのを見たから、また予定立ててみないと。