Crown

歯が欠けた、治療について

12月21日にやっとドクターに診てもらえることになり、旦那さんに運転してもらい隣町まで行ってきました。この日は今まで通っていたところから取り寄せたレントゲンと実際の欠けた歯を診て、治療方針を決めることになります。この日診てもらったドクターは男性。とても物静かな雰囲気の人で、マスク越しでは一体何を説明してもらっているのか聞き取るのが大変。しかも、こちらが質問しないと細かな説明などは無いような感じ。クラウンではなくて、ルーツカネル(神経を取ってしまってボトルを歯肉に埋め込む治療方法)になるかも、と言われてたのですが、実際の診断でクラウンで大丈夫とのことでした。欠けた歯自体、虫歯も無いし神経自体も綺麗なままなので、そのままの歯を残してもらえるのは嬉しいです。クラウンを入れるにはまずクラウンを綺麗に被せられるように元の歯を削って小さくします。そこで型を取って、バンクーバーへあるラボへ送りクラウンを作ってもらいます。これに2週間くらい時間が掛かるそうです。その間は借り詰めをして過ごします。2週間後にクラウン本体を被せてもらいますが、これは一応取れてしまう可能性もなきにしもあらず。取れてしまったらまたお金を払って型を作ってもらいます。なので、取れてしまった場合それをまた歯医者に持ち込んでくっつけてもらったらいいのかしら?と質問したら、ドクターは笑ってましたが、無くさないようにね、と言われました。

私は職場の保険に加入しているのですが、歯医者は年間の限度額が$1,500。見積もりでちょうどこの限度額内だ、と安心してたんですが、実は落とし穴が。。クラウンは半額しか保険ではカバーされないとのこと。インプラントだと全額なのに。。それに気づいたのが全て保険会社へ申請してからでした。結局自腹で$800近く払うことになってしまいました。コロナでなければ、この金額で日本へ帰ってすぐに健康保険内で治療できたかも。